PRODUCT LISTプロダクト一覧

GEAR LEATHER OXFORDオックスフォード

19世紀中頃、イギリス王室のアルバート公が考案したものが起源、外羽根に比べて羽根の部分の可動域が少なく、フィット感の調整が比較的難しいものの、すっきりとしたフォルムのため礼装や室内執務向きとされてきた。冠婚葬祭などのフォーマルな着用はもちろん、ビジネスにおける重要なシーンにも適している。GEAR LEATHERの中では唯一通常仕様がハンドソーンウェルト製法、フマズのヒドゥンチャネルを採用し、日本特有の手縫いのシャコ止めによりフォーマルな靴に仕上げています。

GEAR LEATHER DERBYダービー

1810年、プロシャ軍ブリュッヘル将軍の軍靴が起源。このタイプの革靴は、羽根が大きく開くため、着脱しやすくフィット感の調整もしやすい。その後も狩猟や屋外労働における靴として採用されてきた。GEAR LEATHERではその起源からハードな環境でも耐えられるよう外羽根で一番負担のかかる閂を手縫いし、ノルウィージャンウェルト製法を採用して木型をシャープにする事で重厚かつ品格のある雰囲気に仕上げています。

GEAR LEATHER FULL BROGUESフルブローグ

アイルランドやスコットランドの地方で用いられた靴。ウイングチップの特徴ともいえるブローギングやW型の切り替えは、水はけをよくするために作られた物であり、もともとは狩猟や田園などの散策に使われていたのが起源。現在でもアウトドアやカントリーなどカジュアルなイメージが強い靴になります。GEAR LEATHERではその起源から、防水性が高く堅牢なノルウィージャンウェルト製法を採用し、より重厚で親しみやすい靴に仕上げています。

GEAR LEATHER LOGGERロガー

チェーンソーで巨木を切り倒し、それを重機で山から降ろす木こり(ロガー)のために作られたものが起源。刃物や大きな丸太が常に周りにある危険な状況から足を守るため、厚みのある堅牢な革を採用し、山の斜面を降りる際にかかと部分が土にめり込んでしまうのを防ぐためにロガーヒールと呼ばれる湾曲したヒールを使用している。GEAR LEATHERでは2.5〜3ミリ以上の厚みのある革を使用。トゥサイド、カウンター部分は甲革を重ね、堅牢なノルウィージャンウェルト製法を採用して堅牢性を高めたGEAR LEATHERで一番堅牢なブーツです。

GEAR LEATHER LACE UPレースアップ

最もクラシカルでシンプルなBoots、労働者向けに甲革は厚手の革を使いソールに耐久性のあるラバーソールを採用した安全靴が起源。GEAR LEATHERではその起源からハードな環境でも耐えられるように2.5〜3㎜の革を使用。Bootsで一番負担のかかる閂を手縫いし、ノルウィージャンウェルト製法を採用する事で重厚で堅牢なBootsになっております。GEAR LEATHERのBootsの中で一番のホールド感、歩き易さを感じられるBootsになります。

GEAR LEATHER ENGINEERエンジニア

エンジニアブーツは、工場などで働く技術者(エンジニア)、鉄道機関士等に用いられた安全靴が起源。機械に靴紐が巻き込まれてしまうことや紐に火が燃え移るのことを防ぐため、紐の代わりにベルトで調節できるようになった。履き口部分のベルトはパンツの裾をブーツにしまえるようにするために取り付けられている。シンプルな見た目とは裏腹に至る所に足を守るための工夫が施されているBootsです。GEAR LEATHERではエンジニアブーツ等のプルオンブーツの欠点である歩行時の踵の浮きを軽減する為、足首周りを細めに作成しています。その為重厚な雰囲気を残しつつシャープなBootsになっています。